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材料開発工学科
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研究分野(講座・研究室)

エネルギー・物質変換化学講座

環境化学研究室

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研究室メンバー(平成24年4月現在)

教職員 内村智博 准教授
学生・研究生 学部4年生5名,短期留学生1名

研究内容

①環境汚染物質の簡易・一斉分析法の開発

 近年、事業所跡地や周辺地域の土壌に蓄積したガソリンなどの油による環境汚染が問題となっています。個々の油の構成成分は極めて多く、それらが複数、あるいは多数の有害物質と混在する場合、その分析は非常に困難です。従って、土壌の汚染度を迅速かつ網羅的に評価する手法が望まれています。環境化学研究室では、このような土壌をはじめ、大気・水など、身の回りの環境に存在する様々な汚染物質について、クロマトグラフィーや質量分析法などを用いて、迅速かつ高精度に分析する手法について研究しています。

②新規試料導入法の開発と反応機構解明手法への展開

 環境汚染物質の分析手法の一つとして、レーザーをイオン化光源として用いるレーザーイオン化質量分析法があります。近年、この質量分析法のための画期的な試料導入法であるオンライン濃縮レーザー脱離試料導入法(オンラインコールド法)を開発しました。この手法により、世界最小の試料ガスパルスの生成を実現しています。現在は、この手法を用いて、環境実試料の高感度分析を行うとともに、分子間で起こる化学反応の過程を詳細に解析する新手法へ応用することを目指しています。

 その他、本研究室では、有機・高分子化合物や細胞内の各種成分の分析手法について研究しています。

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