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知能システム工学科
知能システム工学専攻

知能システム談話会

2017

◆ 題目:「染料分析で解ける謎、深まる謎」
  講師:毛利 千香 博士
  日時:7月3日(月) 17:45~18:45
  場所:福井大学総合研究棟Ⅰ・総大2講義室
概要:高速液体クロマトグラフィーの普及と共に、3ミリ程度の糸一本でその染料の原料推定が可能となってきました。本発表では、東アジアの産物の染料分析から明らかにされたこと、また同時に深まった謎について発表いたします。これと合わせて、スミソニアン研究機構の紹介もいたします。

2016

◆ 題目:「脳機能の細胞レベルの理解 ー数理科学からのアプローチの可能性ー」
  講師:三上 章允氏(京都大学・名誉教授、中部学院大学)
  日時:12月16日(金) 13:00~14:30
  場所:総合研究棟Ⅰ 総合大一講義室
概要:脳の神経細胞は活動電位を発生することによって次の神経細胞へと情報を発信する。活動電位は細胞膜のイオンを通す孔が構造を変え、静止状態でマイナスの細胞内が一瞬プラスになることによって発生する。活動電位は特別な条件を除き、常に同じ波形(同じ持続時間と振幅)である。その意味で活動電位は、一種のデジタル信号と見ることができる。発生しない状態(0)と発生した状態(1)のどちらかの状態しかとらない。この仕組みは現代のコンピュータと似ている。異なるところは、ハードウェア自身が変化することによって学習する点にある。こうした脳の特性から考えて、脳は数理科学的アプローチに適した対象であると考えられる。講演では、学習課題遂行中の動物の脳内の神経細胞の活動電位の解析から記憶の情報処理に関連した脳の仕組みを推定する。
◆ 題目:「重力レンズを用いた最近の観測的宇宙論」
  講師:二間瀬 敏史氏(京都産業大学教授)
  日時:1月25日(水) 13:30~14:30
  場所:総合研究棟Ⅰ 4F 知能システム演習室
講演内容:最近の観測的宇宙論の話題を初学者でも分かりやすく話してもらいます.

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