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知能システム工学科
知能システム工学専攻

2016年4月の工学部の改組により,知能システム工学科は機械・システム工学科ロボティクスコースとなります。受験生の方は機械・システム工学科のページをご覧ください。
(機械・システム工学科のページヘ)

「知能システム工学科」は、福井大学工学部の8番目の学科として平成11年4月に設けられました。それは新しい世紀に対応するために工学部を大幅に組み替え、情報・機械・電子・物理といった既存の学科の境界領域として生み出されたもので、日本で唯一、世界でもまれに見る学科です。

「知能システム工学科」が必要とされた理由は、いままでの工学部は「モノをいかに効率的に造るか」を求める分野が中心なのに対し、これからの社会では「いかにヒトと共生できるか」を追求した新しいタイプのソフトウエアや機器が、生活や生産の場に入ってくることが明らかだからです。

それらを設計するにはマルチメディアやメカトロニクスに詳しいとともに、ヒトそのものについても知る必要があります。
そこで、コンピュータやメカトロニクスが駆使できるとともに、ヒトについても詳しい総合的な思考ができる新しいタイプの科学技術者の養成をめざして、「知能システム工学科」が設立されました。そこには、従来の情報・機械・電子工学科にある、計算機のハードウエア、機械の素材、半導体などの分野はありません。そのかわり、計算機ソフトウエア、知識情報、メカトロニクス、ロボット、計測、制御システム、人間情報、複雑系科学などの分野が総合されています。

つまり、「知能システム工学科」には、ヒトや生物に学んだ知能を持ったシステムをいかにつくるか、ということに関係のある分野が従来の枠にとらわれずに集まっているわけです。これは言い換えると、現在、科学技術のいろいろな分野で必要とされている非決定論へのパラダイムシフトに対応した新しい科学技術の基礎と応用を一貫して学ぶことができる先進的・前衛的な学科でもあるということです。

だれにでも利用できる「情報通信」、高齢化社会の「医療福祉」、豊かなくらしを求める「生活文化」、より人間的な工場をめざす「新製造技術」などに関係した分野はこれからますます重要になっていきます。20世紀を大量生産の時代とすると、21世紀は共生の時代といえます。

「知能システム工学科」はこの21世紀の中心となる科学技術を担う若者をはぐくみます。

ニュース
教員の異動について

◆小西慶幸准教授(神経形態制御研究室)は、生物応用化学専攻へ異動されました(2017. 4. 1)。

 

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