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建築建設工学科
建築建設工学専攻

大学院の勧め

柴田叔之(福井大学大学院建築建設工学専攻/修士課程2年)

自分はどんな仕事がしたいんやろ?なかなか決め手が見つからず「せめてあと2年猶予期間くれ~」と大学院への進学を決めた。
大学院では、福井県高浜町和田地区の住民さんとワークショップを重ねて地元の景観を残す活動をしたり、福井県福井市岡保地区の住民さん、JA福井市の方々と休耕田を利用したどろんこ祭りを企画して子どもたちと一緒に泥だらけになったり、原発立地地域の若者( 自分も含め) と一緒に、原発立地地域ではタブー視されてきた” エネルギー” をテーマに” 本音” で語り合ったり。
大学院生は授業が少なくフットワークが軽い。そして学生という立場を利用して一般の社会人と気軽に接することができる。好きなことが何でもできる。研究に関係のないことが多かったけど” 興味あることにはとりあえず首をつっこむ”” いろんな人に出会いその人の考えや想いに触れる” その中で自分の将来についてじっくり考えることができた。

自分たちで企画した子供たちとのどろんこ祭り
自分たちで企画した子供たちとのどろんこ祭り

山路昂央( 福井大学大学院建築建設工学専攻/修士課程2年)

私は他大学から福井大学大学院へ進学しました.私が大学院進学を考え始めたきっかけは,視野の狭さを痛感させられた事が多々あり,少しでも今の自分よりも『成長』して社会に出たいと,自分への挑戦心が生まれたからです。また,福井大学への進学理由は全国的に見ても教育で高い評価を受け,尚且つ先生方の強い熱意を感じたからです。
現在,私は研究を通して国内だけに止まらず,アラブ首長国連邦など海外においても研究を行っています。気温50℃を越える中,野外実験を仲間と支え合いながら幾度となく行いました。そのような経験も福井大学だからこそだと考えています。
さらに,社会へ出る時に,人よりも少しでも『行動力がある』,『文章が書ける』,『周りを見渡すことが出来る』,それが大事な事だと思います.最後になりますが,大学院進学は今以上に自分自身の可能性を広げ,人として大きく成長し巣立って行ける場だと思います。皆様も是非,高い志を持ち,大学院への進学を検討してみて下さい。

アラブでの気象観測
アラブでの気象観測

アラブにて
アラブにて

寺崎寛章( 福井大学研究員/福井大学博士後期課程修了/博士・工学)

大学院進学の理由は、研究者への” 憧れ” の一言です。大学生活に物足りなさを感じていた時、3人の研究者が” 地中熱利用無散水融雪システム” と” 路面雪氷状態予測モデル” の開発に夢中になっていました。その姿に憧れ、6年間の大学院生活を終え、現在は研究者として” 東北塩害農地の除塩”や” 中東乾燥地農業支援” などの研究を行っています。
私の大学院生活は研究が中心でした。研究テーマの違いはありますが、研究の” 答え” を探す過程で、自分の価値を高めるヒントや機会が数多くありました。4年生では言われるがままの答え探しも、大学院生になると、自ら研究テーマを計画・立案し、評価することも多く、また海外研究や学会発表などを通して、貴重な経験を得ることができます。これが一番の財産と言えます。
最後に「就職に失敗した」や「何をしたいか分からない」という人は、無理に自分を安売りせず、また安易に周囲に同調せず、大学院で自分を見つめ直し、自分に付加価値をつけてみてはいかがでしょうか?

冬期の路面調査
冬期の路面調査

国際会議での発表
国際会議での発表

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